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●   有価証券上場規程により、上場企業は独立 役員を1名以上の確保が求められる

2015

●   コーポレートガバナンス・コード策定により 上場規程等が改正

独立役員

としての届出:

6

委員会の員数:

社外取締役含む

4

※当社調べ

ワコールでは取締役や監査役が、それぞれの役割や責務を果たすうえで 必要になるトレーニングの機会を提供しています。社内取締役と社内監査 役には、経営者や監査役としての素養、会社法やコーポレート・ガバナンス の知識、法令の順守や経営に関する有用な情報等を提供しています。

 また、社外取締役と社外監査役の就任時には、ワコールグループの経営 戦略や事業概要、業界動向や事業環境等、当社グループの理解を深める ための説明を行っています。その後も、社外取締役には経営企画部より、

取締役会議案の事前配布や重要項目の事前説明を実施しています。監 査役に対しては、監査役会事務局を設置しており、社外監査役も含めてサ ポートする体制をとっています。取締役会議案の事前説明は、社内監査役 より行っています。

 2015年からは、独立社外役員をメンバーとする「独立社外役員会議」を 少なくとも年1回以上開催し、コーポレート・ガバナンスや取締役会の改善に 向けた議論など、それぞれの実効性の確保に向けて取り組んでいます。

監査室 監査役会事務局 株 主 総 会

会計監査人

社 長

取締役会 監査役会

独立社外役員会議

各事業会社 グループ戦略会議

四半期業績確認会

グループ経営会議

企業倫理ホットライン コンプライアンス委員会

リスク管理委員会 1

企業倫理委員会 2

3

4 役員人事報酬諮問委員会 経営上の意思決定、執行および監督に係る経営管理組織、その他のコーポレート・ガバナンス体制の状況 (2016年6月29日現在)

※ワコールでは2015年4月30日開催の取締役会にて、新たに「役員の選任基準」ならびに「社外役員の独立性基準」を明文化しました。

コ ー ポレ ート・ガ バ ナン ス

1 リスク管理委員会

取締役・主要事業部門長・本社管理部門長で構成され、ワコール グループの経営全般のリスクを把握し、リスク管理体制を強化。 グ ループの経営リスクの低減活動やリスク発生時の対応を実施。 

2 企業倫理委員会

ワコールホールディングスとワコールの取締役・監査役で構成し、

企業倫理の遵守体制の強化・徹底を図る。企業倫理の啓発や浸透、

また関連部門と連携して企業倫理に関する苦情などに対応。

3 独立社外役員会議

独立社外役員をメンバーとし、年に1回以上開催。議題は、コーポ レート・ガバナンスや取締役会の運営改善に関する議論、また内部 監査等の情報共有を図る。 独立社外役員会議は、各分野のアドバ イザーを当社の費用により利用することができる。

4 役員人事報酬諮問委員会

代表取締役社長の諮問機関として設置、取締役および執行役員の 選任・昇任、評価・報酬について審議し、答申する。 役員人事報酬諮 問委員会には独立社外取締役をメンバーに含む。

当該社外取締役を選任している理由

尾崎 護   財政金融をはじめとして豊富なキャリアと専門的な知識 を有されており、その経験を当社の経営の透明性、客観 性の向上に貢献していただくことが期待できます。

堀場 厚   国内および海外事業展開において経営者としての豊 富な経験と見識を有されており、その強い指導力と 知識を当社の海外事業展開強化に貢献していただく ことが期待できます。

黛 まどか   俳人として国内外の文化芸術分野において広く活躍され ています。その見識と経験をもって当社の多様性尊重の 経営に貢献していただくことが期待できます。

当該社外監査役を選任している理由

片柳 彰   金融業界での経験が長く、異業種で培った幅広い経験 と知識を生かしていただくことが期待できます。

竹村 葉子   弁護士としての法律的な知識、専門とする商事案件 で蓄積した経験を生かしていただくことが期待でき ます。

白井 弘   公認会計士としての米国会計基準を含む会計・財務 の専門的な知識・経験等を当社の監査体制に生かし ていただくことが期待できます。

尾崎 護 全14回中 14回

堀場 厚 全14回中 11回

黛 まどか 全10回中 10回

取締役会 監査役会

片柳 彰 全14回中 12回 全15回中 11回

竹村 葉子 全14回中 14回 全15回中 13回

白井 弘 全10回中 10回 全10回中 10回

社外取締役の取締役会への出席状況

(2015年4月〜2016年3月) 社外監査役の取締役会および監査役会への出席状況

(2015年4月〜2016年3月)

役員報酬の内容

役員区分 報酬等の総額(百万円) 報酬等の種類別の総額(百万円) 対象となる

役員の員数(人)

基本報酬 ストックオプション 賞与 退職慰労金

取締役(社外取締役を除く) 318 198 50 70 ̶ 6

監査役(社外監査役を除く) 33 33 ̶ ̶ ̶ 3

社外役員 45 45 ̶ ̶ ̶ 7

社外取締役の視点

社外、一消費者の視点で、

企業価値向上に貢献

社外取締役として私の役割は、客観的な 視点で、また私自身、長年のワコール愛 用者であることから一消費者の視点で、

経営判断を見極め、企業の持続的成長に 貢献していくことだと思っています。あわ せて、俳人として歩む中で、さまざまな文 化、芸術と関わり、培ってきた経験を生か し、下着という文化を育んできたワコー ルの歴史、伝統を支えていくことも、重要

な任務と認識しています。

 時代の変化が目まぐるしい昨今、良い ことも悪いことも含めて、今まで当たり前 だと思っていたことを見つめ直し、次の 成長へつなげることが大切であると感じ ています。私の視点が、一般株主の皆さ まに近い物差しの役目を果たし、ワコー ルグループのより一層の企業価値向上に つながるよう尽力していきます。

時代に即した企業体質の 転換も必要

ワコールにはブランド力という大きな強 みがあり、多様な商品、品質、人材によっ て強靭な企業体力を維持し、明確なポジ ショニングのもと国内ナンバーワン企業 として揺るぎない地位を築いています。

しかしながら、強いからこそ変われない、

そしてそれが弱みになる恐れがあること も否定できないと感じています。

 女性の価値観、美意識が変わる中、ブ ランドイメージの多様化が必要ではない か。ブランド数や商品点数が多いことは、

消費者にとって、会社にとって、ひいては 株主にとって利益につながるのか等々、

取締役会では、経営上の方針、戦略を理 解したうえで一般株主、消費者の立場か らの素朴な疑問や質問を積極的に投げ

かけています。見解が違う場面もありま すが、発言には真摯に耳を傾けていただ き、迅速な回答、必要なものについては 再検討をいただいており、手応えを感じ ています。

女性が活躍できる環境づくりで、

社会を、女性の美意識を 変えていく

「世の女性に美しくなって貰う事によって 広く社会に寄与する」という理念のもと、

ワコールは戦後から今日に至るまで、女 性の美を創出してきました。これからは、

その歴史を礎に新しい女性の美を創造 し、発信していく必要性を強く感じていま す。そういった意味で、近年注力している 女性のキャリア支援は、大変素晴らしい 取り組みだと思います。

 ワコールが率先して女性が活躍でき る環境づくりを進め、世の中のロールモ デルとなって社会に貢献していくことで、

社会全体に女性が活躍しやすい土壌が 育っていく。そして、いきいきと働く女性 たちが増え、各々の美への意識が高まり、

消費行動へとつながってワコールに還っ てくる。ワコールだからこそつくることが できる好循環に期待しており、私もその 一助になれたらと思っています。

当 た り 前 だ と 思 っ て い た こ と を 見 直 す こ と で 企 業 価 値 向 上 に つ な げ る 。

当社のコーポレート・ガバナンスに関する詳しい内容は、下記ホームページをご参照ください。

http://www.wacoalholdings.jp/ir/governance/index.html

黛 まどか 

ワコールホールディングス社外取締役

3月31日に終了した事業年度 2016 2015 2014 事業年度

売上高 202,917 191,765 193,781

売上原価 95,901 90,722 91,008

対売上高比率 47.3% 47.3% 47.0%

販売費及び一般管理費 93,151 87,940 88,913

対売上高比率 45.9% 45.9% 45.9%

特別退職関連費用

営業利益 13,865 7,082 13,860

その他の収益・費用 1,092 4,260 1,173

税引前当期純利益 14,957 11,342 15,033

法人税等 4,730 3,303 5,641

当社株主に帰属する当期純利益 11,159 8,444 10,106

総資産税引前当期純利益率(ROA) 5.0% 4.0% 5.7%

株主資本当社株主に帰属する当期純利益率(ROE) 4.9% 3.9% 5.2%

営業活動によるキャッシュ・フロー 12,635 14,337 8,949

投資活動によるキャッシュ・フロー (11,407) 164 1,658

財務活動によるキャッシュ・フロー (4,547) (8,391) (5,554)

減価償却費 4,815 5,074 5,036

有形固定資産の取得 7,546 3,093 2,265

普通株式1株当たり情報(円)

当社株主に帰属する当期純利益(基本的) 79.23 59.95 71.75

現金配当 33.00 30.00 33.00

株主資本 1,593 1,625 1,456

事業年度末

流動資産 116,851 120,264 109,488

流動負債 44,343 42,302 46,608

現金及び現金同等物 34,059 38,410 30,658

有形固定資産 53,938 49,188 48,978

総資産 292,854 300,272 271,988

短期借入金及び長期債務(1年以内返済予定含む) 12,147 14,817 18,147

株主資本 224,374 228,857 205,106

2012年3月期において、より適正な期間損益を連結財務諸表に反映させるため、一部の連結子会社について、従来の決算日から当社の決算日である3月31日に変更しております。

これに伴い2011年3月期以前の連結財務諸表を遡及修正しております。

11ヵ年 財 務 サ マリー

株式会社ワコールホールディングス及び子会社

財 務 情 報

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